このまえ、女声の極意は喉仏上部に力を集中させること（力むのとは違う）、合気の小手の集力と同じだ！といったがそれには語弊があった。

喉締めはいわゆるチェストボイスでの話であって、ミドル以上ではむしろ喉仏にはいっさい力を入れずにのどちんこのあたりのみを使って声を出す意識で女声を出すことが自然だと思うのだ。

なのでこの場合は仮声帯に集力、ということか。

喉締めの段階では演歌の人の提唱するカエル声練習法が感覚理解、筋肉トレーニング共に非常に重宝されるが、喉の奥を使うようになると重きが一転して今度は極小裏声の練習が重宝されるようになると思った。または、猫の凄く小さい声の鳴きまねだ。

いずれもミドルヴォイス以上の音域で女声を出す際の喉の共鳴域を狭くする際に、より女らしい喉の作り方として参考になるだろう。

あとは感覚理解である。声にこしを出したい場合はミックスボイスについて良く学ぶように。

おまけとして、最近の私の我流練習法一覧（メモ書き程度）
○裏声（輪状甲状筋を鍛える）
●GOD DIVA
●トイレ法
○地声張り上げ
●「に」の音で地声張り上げ
●最終鬼畜的一部声/ビートまりお　
○低い声出す練習、声真似
●若本、いさじボイス
○極小裏声（またはミドル～地声）練習
●猫の声真似　ほんっとに小さく柔かく
○カエル声（全音域コンプリートするのがよい）
●カレン、撫子（好きな女声の音域）

あと、最近購入した本

題名うろおぼえ
○一週間で3オクターブになる本　石川芳
○高い声の出し方　DAISAKU
◎ハリウッド・スタイル　実力派ヴォーカリスト養成術　ロジャー・ラヴ

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